トレ・ビアンdays

40代・アラフィフ女の貧乏脱出計画

パパ活アプリ

意外にも男性読者もいらっしゃるようなので、今日は少し男性よりの記事を書きますね!

 

今年の夏のことです。

図書館で雑誌プレジデントの若返り特集を読んでいると、パパ活アプリで生活している女性の記事がありました。

presidentstore.jp

 

一応女性の体験談を語った態の記事でしたが、プレジデントの読者は男性です。

これはつまり、パパ活アプリに登録すれば、若い女の子とどうこうなれるぞ、という可能性を示唆してるのでしょう。

赤裸々に言えば「最新の合法的買春はコレ!」ということ(笑)

それで若返ろうという魂胆なのが、なんか怖い気がしますが・・・。

根底にあるのは、吸血鬼みたいに、若い女のエキスを吸おうってことでしょう??

 

そんなことを記事にするなんて、やっぱりプレジデントって相変わらず品性がおげれつ。

SPAとかと違って、なまじクラスコンシャスで権威主義なだけに、イヤラシイったらありません。

同じエキスを吸うにせよ、せめて中国の房中術なんかにつなげて、パートナーと愛を育みましょう、ってところに着地させるのではなく、パパ活って発想がもうね・・・直截的で下品(笑)

 

でも、面白いですよね・・・同じ「若返り」と言っても、「STORY」などの女性雑誌では方向性が「まだまだ綺麗な私を愛でて!」となり、男性雑誌だと「まだまだ元気なうちに若い女を抱く!」方向に向かうという。

その狭間で、ワタクシはどうしたらいいんでしょう(笑)

 

とにかく男と女で、微妙にすれ違ってるの、分かります?

中年男性は美魔女を抱く気はないんです、多分。

美魔女ほど入念な手入れが行き届いてなくていいから、とにかく、若い女のエキスを吸いたいの(笑)

 

じゃあ、美魔女のお相手とは一体誰なのでしょう・・・?

まあ・・・世間体的には「旦那さま♡」ってことにしておくしかないですよね。

その旦那様が、裏でこっそり何をしているかは存じませんが(笑)

 

閑話休題

とにかく私は年寄りではあるにせよ、お金がないことにかけては若い女性と一緒なわけです。

いや、若い女性以下かもしれない。

東京住みで、月収12万円~14万円ですからね。

 

私がいまさら高給取りの社蓄になれないなら、家畜になる手がある・・・のか?!

もはや20年くらい遅いのか?!

なんだか興味がわいてきました。

自分探し、ならぬ自分試し、的な興味ですね。

むしろ肝試しかな(笑)

 

で!

意を決して、そのプレジデントに掲載されていたパパ活アプリとやらに登録してみました。

 

すごいですよ、パパ活アプリ。

なんと!男性側は収入証明書?とか提出させられるらしくて。

とにかくずらっと並んだ「パパ」達は、それなりにお金持ちであることは間違いなさそうです。

(さりげないようでさりげなくない感じで、ブランド品とか車とか写り込んでる)

私も素直に、プロフィールに本物の生年月日書いて証明書出して、顔写真も貼り付けましたよ。

パパ活なのに、年下のパパがいっぱいっていうね(笑)

30歳くらいでも3000万円とか稼ぐ人いるのね~。

しっかり「年収確認済み」マークが光ってるし!

 

しかもお金持ち男性って、容姿的にも世間の平均レベルを超えている気がしますね・・・。

10年くらい前、「美魔女」の前に、「美貌男」っていうのが流行ったの、覚えている方いますか?

imidas.jp

あんなタイプが結構いる。

皆様、間違ってもヨレヨレでヒゲボーボーでハナ垂らしてたりしません。(当然か)

 

パートナーは「こんなオバチャンにイケメンの金持ちからメッセージなんぞくるわけない」と高みの見物です。

 

ところがどっこい・・・もうね、次から次へとメッセージの通知がなりやまないんですよ!

えーーーー?

あの~、もしもし、私、もうじき50歳ですけど?!

ちゃんとプロフィール読んでます???

 

なんなの、パパ・・・?

想像以上にハングリーというか・・・そのがっつきぶり、火の如し!

 

パートナーも唖然としていました。

試しにパートナーも登録してみたのですが、結果は全く同じ。

その食いつきぶり、風の如し!

要はお金持ち男性って、ババア上等、みたいです(笑)

 

よ・・・よかったですね、世の美魔女様たち・・・。

ご自分がその気になったら、いざとなったら、年収数千万、数億円の素敵な殿方が星の数ほど待ってますよ・・・。

高齢男性は若い女のエキスを吸いたい説はどうやら私の先入観というか、迷信だったみたいです。

みんなもっと「現実的」なんだわ。

 

結局、鳴りやまぬ通知がうるさすぎて、そのアプリは一週間で消去してしまいました。

一応、中年の私たちも、社蓄は無理にせよ、家畜にはいつでもなれるみたいってことが証明された、ってわけです。

たとえ餓えても大丈夫、大勢のパパたちがいつでも私を待ってるわ!

 

だからって私たちがパパ活する・・・わけがあろうはずもない。

だって愛し合ってるんですもの!

そう、愛よ、愛が全てなのです!

愛がなんだかわからないけど!(おい)

セ・ビア~ン、トレ・ビア~ン!(誤魔化す)

 

 

以上、パパ活アプリに紛れ込む、冷やかしババアには気を付けろ、編でした。

 

私にメッセージくれたパパたち、本当にごめんなさい・・・。

でもね・・・

 

経済力で女を組み伏せるのって、やっぱりとてもカッコワルイですわよ!

不倫するにせよ、せめて中身で、知性で、魂で勝負して欲しいものです。

女の私ですら、中身で勝負する男気くらいはありますからね!

(ま、経済力がないからって説が有力ですがw)

 

(百歩譲って)「不倫は文化」かもしれないけど、パパ活に文化の香りは皆無でした。

多少なりとも人生に真善美を求める人には全く向かない世界だと思います。

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