他人のものを欲しがる女
週末パートナーとバザーに行きました。
珍しく1000円のピアスを買ってプレゼントしてくれました。
純白のクリスマスツリーのように華やかな、手作りのロングピアス。
半年遅れの誕生日プレゼント・・・?
嬉しかったのは、ピアスを買ってもらったことより、初めてのロングピアスがとても似合ったこと。
それをまた似合う、似合う、と作り手さんとパートナーにベタ褒めされたことかしら。
そういえば、去年の誕生日には海辺で拾った貝殻を「アクセサリーケースにして」と言って渡されたんだっけ(幼稚園児カップルか!)
貝殻と言っても、浜辺でバーベキューをした人が捨てていった、牡蠣の貝殻が波に洗われたもの、なんだけどね(笑)
1年半を経て、やっとそこに入れられるアクセサリーをくれたってわけ。。。
ピアスも嬉しかったけど・・・去年の貝殻のほうが私は感動したような気がします。
誕生日プレゼントを買うお金がないことを、海で遊んでいる最中も気にしていてくれた、そのこと自体が嬉しかった。
あと、その数時間後に空前絶後の大喧嘩になり、あらゆる事が瓦解したから。
あの貝殻は私への無邪気な信頼、それが失われる寸前の輝きのように、心に残った。
奇妙に思ったのは、私は一旦ピアスを買い、やっぱり他のものがいいと返品して変更したのですが、その時、私が返品したものを即座に買った女性がいたことですね。
なんかじーっと狙ってたんですよ、私が買ったピアスを。
そして返した瞬間にすかさずご購入。
べつに似たようなデザインは色々あったんだから、何もソレじゃなくてもいいと思うのですがね。
人のものになると、とたんに欲しくなる人って居るんだなあ・・・と推察。
私も、パートナーに対する独占欲が強いのは、つまるところ「人のものになるのがイヤ」なような気がします。
愛しているのか、と言われると、なんだか自信がない。
全てが漠然とする。
でも、「誰かに渡したくない」という思いには絶大な確信がある。
ええ、それはもう燃え上がるような情熱です。
誰にも負けないわ、そこだけは(笑)
パートナーに言わせれば、「人に渡したくないだけ?むしろもっと愛してくれよ!」って話かもしれませんが・・・。
ああ・・・今気づいたけど、ピアスも、作り手の女性が直接売っていたものだから、あまり嬉しくなかったんでしょうね。
知り合いである、作り手の女性に気を使って買ったんだろうな、っていうところがもうイヤなの(笑)
私ではなく、他の女への気使いのために買ったって言うのがもうイヤなの!!!
どんだけ嫉妬深いのでしょう、私。
パートナーが雌犬の頭を撫でても「う~!」っと唸るくらいですからね(笑)
今夜はコールドムーンという冴えた満月。
部屋着に似つかわしくないピアスをつけて月光を浴び、「醜い心を手放して、清く愛を捧げられますように」と願いました。
濁った我執のせいで、大事な人を見失いたくないので。
社蓄男と家畜女
そういえば、美魔女じゃないけど「既婚ビアン」という種族がいらっしゃいましたね。
今や絶滅したのかしら・・・?
最近とんとご縁がないですが。
この前、落合信彦を絶賛する体育会系の手合いが多いビジネスセミナーで、こんな寓話が披露されておりました。
その狼は飢えていた。
獲物もなく、痩せてボロボロになって森をうろついていると、1匹の丸々と太った犬に出会った。
「そんなに腹が減っているなら、自分の後についてくればいい」とその犬が狼にいう。
狼はいわれた通りに、後をついていき、大きな家の前にたどりついた。
と、その時、太った犬の首に巻かれた首輪に気がつくのだ。
「それは一体、何だい?」
「この首輪のことかい?これをつけているとご主人さまが食べ物を与えてくれるのさ。それだけのことだ。」
腹ペコの狼は、それを聞いて、また再びトボトボと森へ引き返してしまった・・・。
(「狼たちへの伝言3-21世紀への出撃- 71p」より)
要は 起業セミナーというやつは、事業主たちのどん底人生からの一発逆転を狙うわけで・・・社蓄(犬)を否定し、一匹狼として誇り高く生きよ、と扇動しているわけですね。
パートナーを始め、みんな感動していたけど、私には全く響かなかった。
中年にもなって、会社員の偉大さを否定するなんて、あり得ないと思うのですが・・・。
私、大好きですもん、社畜も公僕も。
サラリーマンNeoは私にとっての神番組です。
歯車として組織に入ってこそ、絶大な力を発揮するのが日本人の特性だと思っていますし。
落ちこぼれで組織に入れなかった(誰も私に首輪をつける価値を見出してくれなかった)から「痩せた狼」なのであって、機会さえあれば首輪つけてもらって、三遍廻ってワンと言いたかったのですもの!
それを私はイヤというほど自覚している。
でも、・・・パートナーは、どうもそうでないらしい。
ていうか飢えてまでいつまでも孤高気取りの狼やっててどうするんでしょ。
犬と喧嘩しても負けそうなヒョロヒョロ狼ってもはや狼としての価値はあるのでしょうか?
飢えた狼として生きてて、何かいいことあるの???
そのうち人知れず飢え死にしたり病気になったり、精神を病んだりするだけなんじゃ。。。
あと、私はふと、脳内でその寓話のなかの犬を「既婚ビアン」に置き換えてみました。
結婚指輪を煌めかせて、「この指輪のこと?これをつけているとご主人様が贅沢をさせてくれるの♡」なんていう女・・・いるかー!(笑)
(大抵夫は全然甲斐性無くてセックスレスだとか言うのよ)
腹ペコの独身ビアンはそれを聞いて、また再びトボトボ二丁目に引き返して・・・しまうかー!(笑)
(大抵据え膳は食ってしまうのよ)
たぶん現状は常により複雑で、一筋縄でいかなくて、独身も既婚ももっとしたたかで二枚舌だと、私は認識しています。
一方、私のパートナーはそうは思わない人。
既婚ビアンも社蓄も大嫌いだし、傲然と非難するタイプ。
そして・・・落合信彦が大ウソつきのエセジャーナリストだったってことすら知らずに、単純思考なまま死ぬんでしょう。
「私たち、全然あわないよね」
私がそういうと、すぐに別れ話になるので、私は敢えてこういうことも曖昧なままにしておくのですが・・・そんなのは時間稼ぎに過ぎないと思います。
亀裂はいつか、露呈するでしょう。
価値観と教養フィールドと文化素養が合致する別の人間が現れるに決まってるじゃないですか。。。
そういうポジティブ思考な女はその「ビジネスセミナー」にざっと数百人は居るのです。
出会いも無限。
かくて、私の悩みは尽きないのでした。
たまには外で・・・
久々にパートナーと外で待ち合わせて、デートっぽいことしました。
いや、デートというか、私たち、この経済状況をなんとかするべく、水面下で動き始めているのですが、その研修に一緒に参加しているのです。
外で待ち合わせて会うと、ちょっと新鮮な感じ。
折しも街はクリスマスシーズン。
全てが輝いているじゃありませんか。
お互い、やっぱりカッコイイねとか、可愛いね、とか言いあって、照れてます。
バカネー。
パートナーが「お腹が空いた~」と訴えるので、一緒にラーメン屋に入りました。
そう、私がこのところ病院帰りに三回くらい我慢していた念願のラーメンです!
水曜日限定、麺屋「翔」本店の味噌ラーメンですよ!
泣けるほど美味しかった・・・。
もう、無言で啜りまくり、ふと紙エプロンみたら、あまりに跳ね散らかしてたので、パートナーに笑われました。
でもそういうパートナーも結構跳ね散らかしてました(笑)
ところで、この大人気行列店の「翔」ですが、「愛の貧乏脱出大作戦」というテレビ番組で再生したラーメン店らしいですね。
閑古鳥が鳴いているお店をプロが指導して、繁盛店に導く、という往年の企画番組なんですが、私も結構見てました。
要はたった7年くらい前まで、この「翔」は美味しくもなければ人気でもなかったのに、テレビ番組のおかげでここまでのし上がったってことです。
ラーメン店て、当たると年商2億とか行くらしいですからね・・・。
なんて夢のある話!
私たちにもプロの指導が入って、金持ちにしてくれないかしら・・・と願えども、そんな甘い話は転がってないので、自分たちでお勉強しているわけです。
隣には、ボストンから来たというアメリカ人観光客が居て、アメリカのラーメンアプリを見せてくれました。
なんと三日連続味噌ラーメンばかり食べまくっているとか。
一応「せっかくだから一幻も行っておくといいよ」とおススメしておきました。
「シュリンプ、デリシャス!ゴー、イチゲン!スグソコダヨ!」とかそんなありえないくらいお粗末な英語だけど、流石ラーメン通、さっさとアプリで見つけ出し、ちゃんと分かってくれた(笑)
アプリってほんと便利ですね。
パートナーも日本版ラーメンアプリをやっています。
(私もやってたけどサボりがち・・・。というか、なかなか高くて食べれない)
あ、カップルさんのために余計な情報を言っておくと、ラーメンアプリは使い方次第で浮気対策になります。
動線、丸わかりよ!!
お相手がラーメン好きなら入れさせるべき(笑)
研修会はなぜか組合っぽい人がたくさんいました。
「女性の労働改革!」とかいうと、やはりそういう人が集まるのかしら。
私的には嬉しいというより、嫌な予感しかしない(笑)
困ったな、私のパートナーはモテるので。
私は「よそ見しちゃ、いけません!」とばかりに、ますます目を光らせなければなりません。
ヤなんですけどね、そいういう束縛っぽいの。
前回の裏切りがトラウマ過ぎて、まだ立ち直れていないもので、余裕がないのです。
研修後はヘトヘトで家に帰ってきて、発泡酒&アルパカで晩酌。
お土産にもらった麻辣ピーナッツが美味しい。
要らないっていうのに、帰り道、勝手にファミマで買った肉まんを口に押し込まれた。
130円が100円だったからって二個も買っちゃって!
夜中の1時に炭水化物摂取するなんて恐怖・・・。
寝る時、抱き締めてみると、パートナーは最近仕事が多忙なせいか、かなり痩せていました。
心配するより・・・なんかゾクゾクした。
私は華奢なひとが好みです。
でも、やっぱり痩せすぎが心配なので、翌日は大きなオニギリを二つ持たせてあげました。
冷凍ご飯だったから、たまたまラップで握ってアジシオ振りかける形式にしたら、やけに評判良かった・・・。
オニギリはたっぷり塩つけた素手で握ってこそ美味しいのだ!と思って、今まで火傷しそうになりながらラップ使わず素手で頑張っていたのですが。
それでいいなら、もうこれからラップにしようと思います。
そんなくだらない、日常。
平和で幸せ。
でもやっぱりこれもすぐ崩れ去る気がします。
だからくだらないなりに書き残しておきました。
プリカちゃん
ふと思うんですけど、面白いブログとか面白い漫画って突如なくなってしまうんですよね。
自分が読者の立場の時は「なんでやめてしまうの!?あんなに面白かったのに」と思うのですが、まあ・・・要は書くことが無くなったり、飽きたりしてしまうのが人間なんでしょうね。
よほどの原動力がないと続かないものです。
今日、プリカちゃんという古い漫画をふと思い出しました。
面白いですよ、これ。
なんだろう、20世紀の漫画とは思えないような、淡々としたフラットな感じ。
最後主人公のプリカちゃんとマリちゃんのふたりは旅にでて、ふわりと漫画は途切れてしまうのです。
ああ・・・当時インスタとかがあったら、これ、フォローされまくるだろうに・・・。
時代が早すぎたんでしょうか?
今ならバズって、単行本化されて、ドラマ化されて、作者が大儲け・・・!したかもしれないのに。
いや、大人気になって大儲けしてくれたら、さすがに作者の天宮沙江様も続きを描いてくれたかな、などと考えてしまうのです。
ワンピースみたいに。
お金は創作継続の原動力になり得る、と私は思います。
そう、お金さえ入れば、ほとんどの芸術家は創作活動を辞めませんよ!
お金が足りないから、辞めるんです。
タダで作品を楽しめるのは読者にとって素晴らしいことだけど、それは実は作者の首を絞めている。
10年以上、何度も「プリカちゃん」を楽しんでおいて、天宮沙江様に一銭も払っていない、自分が本当にふがいない・・・。
(だから宣伝してます。リバイバル的なものを期待!)
あのゴッホだって生前に数百億円儲かってれば、自殺しなかったはず!
というか、そんなに金持ちだったら、周りのみんながもっと親身になって助けてくれたでしょう。
貧乏に圧殺される、地球上の無数の才能を、私は悼んでなりません。
「好きならタダでもやり続けろ!」というのは言うは易し、行うは難しどころか不可能です。
芸術家だろうが、夢追い人だろうが、誰も、空気を食べて生きているわけではないのですもの。
ブログに関しては・・・ファンだったブログの管理人さんとコメントを通じて仲良くなり、お会いしたこともありました。
既婚者同士、すったもんだの末に結ばれた熱愛カップルのブログでした。
ブログ上ではまだまだラブラブは続いていたのに・・・多少酔っぱらうと、その片割れさん、「実はもうあの人のこと、キライなんです!」と激白。
え?!
「飽きた」とか「うまくいってない」じゃなくて「キライ」って・・・。
「キライ」って相当ですよね?!
キライな人間との恋愛ブログを続けるその意図と原動力はなんなのでしょう。
いや、確かにブログ自体は面白かったんですが・・・うすら寒いものを感じました。
おまけに、別れもしないうちに、私がワンナイト要員?で口説かれたという(笑)
生真面目にお断りしましたね。
理由は勿論「浮気、駄目、絶対!」、です。
ほどなくしてそのブログは忽然と消えていました。
なんとかランキングでも大人気だったのに。
ひょっとして、真相を知っているのは私だけ?!
そのブログ特有のメッセージ機能でやりとりしていたので、あの後何があったのかも聞けず、私も「きつねがつままれた」状態でした。。。
ああ、プリカちゃんとマリちゃん、どこ行ったんだろう。
まだつきあっているのかな、今頃何しているんだろう、などとひっそり考え、とてもとても恋しく思ってしまいます。
でも、儚く消えてしまうからからこそ、美しいのかもしれません。
愛すべきものに出会ったら、大事にしようと思います。
いずれ前触れもなく消えてしまうのだから。
変動費を取り返す
月々の変動費の代表格が冠婚葬祭にかかるお金ですね。
私も一年に一度くらいは何らかのイベントに出席します。
結婚式は「二次会だけ」という形式も増えていて、祝福させていただくのは大変うれしいことなんですが・・・。
やはり40代・首都圏の結婚式だと、だいたい会費は1万円くらいになるので、私の出費のなかでは結構大きいです。
先週も浦安にある素敵な結婚式場へ行って参りました。
結婚式以外では、あまりこんな華やかな場所に足を踏み入れることがないので、久々に緊張しましたね・・・。
というか新郎にも久々に会いましたね(←なぜ呼ばれたし!)
彼も40代ですが、らぶらぶ・ぶちゅぶちゅのプライベートビデオを垂れ流してて、幸せそうでした。
海外の旅先で自撮りキス?しまくってるの!
いまどきの40代って若いなあ・・・。
それはそうと・・・わたくし、ビンゴで蟹を当てました!
パートナーはなんと高級和牛のすきやき肉!
ふたり揃って、一番の高額商品をあてたというわけです(笑)
なんて運のいい私たち・・・。
思えば去年もスタバ商品券やレアなディズニーグッズを当てているし、会費一万円+交通費のうちの何割かはビンゴで取り返している気がします。
そして、旧友と会ったことで、お仕事の話が舞い込む可能性も・・・!
「犬も歩けば棒にあたる」というか、ケチケチしながら閉じこもっていないで、ちゃんと家から出てお金を使うと、それなりのリターンもあるんだなあ、と思いました。
要は固定費と違って、変動費というのは使った分得るものも「変動的」(未知数)だということ。
守って守って節約ばかりの金銭感覚より、自分も使って回していく、的な金銭感覚を身につけないと、多分貧乏からは抜け出せないのでしょう。
師走だけに、今月は色々な忘年会だのパーティーだのがあって、到底行けそうもないとどれも断りたい気分だったのですが、ここは出席しておくべきか?!
迷うところです。
お金が減ってく・・・
私の謎投資の続きです。
え~、ついに20万円を割り込みました・・・。
やめたいなあ、これ(笑)
(こんな具合に少しずつ減っていく様子が送られてくる)
この謎投資はFXに由来しているものなんです。
某所でFXオタクみたいな少年が実際にトレードしているのに紐づけされてて、勝手に私の口座残高も増減するというね。
そして半年以上ずーーーーーっと損し続けているわけなんですよね。
(詐欺じゃないの!?とよく言われるんですが、半年以上もかけて人のお金を数百円ずつ減らしていく詐欺なんて聞いたこともないので、おそらく善意だったんだと信じてる)
少年・・・ヘタクソ・・・。
君、ひきこもってないで普通に働いたほうがよくないか?!
本人に会っているだけに、あの少年の行く末など、余計なことまで考えながら、悶々としているわけなんですが、やはり疑問がわいてきました。
「数か月も負け続けるほどFXって難しいの?」
要は、為替相場があがる⤴かさがるか⤵あてるだけのゲームですよね?
勝率50パーセントくらいは、まぐれでもなんでも叩き出せそうなものなのに、何故この坊やはここまで損するんだろう?
素人だろうが、なんだろうが、自分でやったほうがまだマシじゃないかしら?!
・・・というわけで疑問が膨らみ、数か月前、私もFXに手を出してみたことがあるんです。
なんせ海外FXには夢がある・・・らしいんですよ!
ものすごくレバレッジが高いので、上手く行けば一攫千金!とか。
要は、一万円を入れただけでも、800万円分の取引ができてしまう!
しかも、全額すってしまっても、海外口座なので、「追証」というものが発生せず、どんなに失敗しても、1万円の損ですむらしいのです。
(国内口座は追証があるそうな。FXで大失敗をしてしまったときに、追証を払わされる羽目になり、突如大借金をかかえ、自殺者まででるらしい)
有名な人だと、まんぼうさんという人が100万円を3億円にしたとか・・・。
https://twitter.com/manbou_fx/status/968987047305211904
某掲示板でも実際に億出金した人が現れるとか・・・。
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/livemarket2/1484947725/
あまりギャンブル欲のない私ですが、俄然やってみたくなちました。
右も左もわからないので、やりながら覚えよう、と思い、少年とは別の会社の、もっと評判のいい口座を開設してみます。
でも、海外口座にお金を振り込むのは怖いので、私は口座開設キャンペーンでもらえるボーナスを使います。
(やってみたい方はここから↓開設できます。少なくとも三千円は本当にもらえる!)
その3000円が入金されるのかどうかも半信半疑ですが、開設してみると本当にお金は「そこにありました」。
そして携帯で適当に売り買いをしてみます・・・。
え〜、結果、・・・・
一晩で2987円スってしまいましたね。
あまりにもあっけなく。
一発退場、というやつです。
(その後、残りの3円を一億にしようと頑張りはじめ、5円くらいにはなったのですが、馬鹿らしくなってやめました・・・。種銭が少ないとつまらなすぎる)
少年のように30万円からはじめていたら、私は一晩で29万8700円溶かしてしまったかもですね。
口座開設ボーナスでやってよかったです。
ジリジリ負けながらも半年も粘っている少年はやっぱり上手なのでは・・・と思い知った一件でした。
高級スパ?
今日はMRIを撮ってきました。
画像センターというところに行ったのですが、高級スパのように綺麗で驚きました。
検査着も物凄くシックで可愛くて、きちんとサイズが分かれていて、ガウンまでが貸し出しなの。
使い捨てスリッパも、スパバッグ?もあり。
MRIのトンネル内では閉所恐怖症気味の方でも怖くないように、目の前に特殊な鏡が置かれ、かなり離れたところに投影されているように錯覚しながら、映画が見られます。
映画は「ローマの休日」の桟橋ダンス~別れのシーンまででした。
やっぱり何度見ても名作ですね。
ああ、私が最後にローマに行ったのなんて、もう30年くらい前じゃないですか・・・。
夢のようだった。
私の記憶もモノクロ化してます。
ちょうどMRIの係の方が「画像確認します」と声をかけてくださるところで、映画でも「写真を確認しよう」と言っていて、その巧妙な連動性にびっくり!
よくぞここまで考えましたね・・・。
芸が細かすぎます。
医療行為でこんなにリッチな気分になっていいのかしら?!と思うと同時に、次回に請求されるだろう会計が怖くてたまりません。
脳ドッグMRIのパンフレットを見てみると、5万円と書いてあるし・・・不安しかない。
手術まで一体何回呼びつけられて検査をすればいいのかしら。
ビルのエレベーターには「ローリーズ・プライムリブ」の看板が・・・。
無性に食べたくて、もう泣きそうなほど。
ああ、こういう所で食事ができるような身分になりたい。
ラーメン一杯どころかペットボトル一本ですらケチっている状態が続くとつくづくそう思います。